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重要な保存食だった

何回か書きましたが、パスタは紀元前のローマ帝国ですでに食べられていました。今のような形で食べられるようになったのはそれから1000年以上後のことです。どういった形で食べられていたのかは様々な説があります。ある情報筋によると小麦粥のようだったらしいのですが、別の資料では“焼く“、“揚げる“といった形であったとあります(ラザニア?お揚げパン?)。またある記事では、今のような形に製造するためのパスタ製造機の遺跡が出てきたとあります。さらに”病食”として活用されていたとする記事も発見されるなど、なんとなく前後がつながりそうで混沌とした証言がいくつのあるのです。小麦粉はそれ自体蛋白源となるグルテンや浄化成分があるので、いざという時の栄養補給にはいいかもしれませんね。実際現在のような乾燥パスタが地球上に誕生するきっかけになったのも、16世紀半ばにナポリで起きた飢饉対策としての保存食を、人々が望んだことによるのです。パスタに使われるデュラム粉は豊富な蛋白源とグルテンを多く含んでいます。硬い胚芽をも含んでいるので、乾燥パスタにはぴったりです。さらに圧力機の開発、トマトの大量栽培が全国で本格的になったことから、パスタ文化は大きく花開くことになります。今のようにゆでて食べる生パスタが一般家庭に普及しはじめたのは12世紀ごろからです。今では全世界で様々なパスタが食卓をにぎわせています。

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